のんびり気まぐれ猫ブログ

教養を身につけたい、そんな年頃。

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あの頃

いつもと同じように講義室の席に座っていたら
教室は満席だったからか隣にあなたが座った
その頃は名前も知らなかったけど
ドキッとしたのはあの人と横顔がそっくりな気がしたから

同じ講義を受けていることが多かったからか
話すことも多かったけど
あなたの口から彼女の存在を知らされるたびに
寂しい気持ちにさせられた

アルコールのおかげで楽しい気分になるのは束の間で
何もかも忘れてしまいたいと飲みすぎては
悲しくなって吐き出せない言葉の代わりに涙をボロボロとこぼした


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恋心

大粒の雨は降り止んで
小雨の中を図書館まで歩いていった。
いつものような何でもない週末。
約束なんて無かったことにしてしまおう。

振動に気づいて携帯を取り出したら
君からのメールだった。
忘れかけていた少女の頃の胸の鼓動を感じながら
家路を急いだ。

いつから会えない日が寂しくなって
会える日が嬉しくなったんだろう。
心の隙間を埋めるだけの存在なら
お互いに傷つくだけだと思っていたのに
いつから取り替えのきかない人になったんだろう。

水たまりの所々に残った人気の無い夜の公園。
冷たくなった手で君の二の腕を掴んだ。
温もりが欲しかっただけの振りをして
掴んだ手を滑らせて君の手をとった。
思い返せば何となく不自然な動作だけど、
ストレートに手をつなぐ勇気は出せなかった。

君との距離は縮まったような気もするし
離れていくような気もする。
知らない間に追いつけなくなるかもしれない。
誰のためでもなく追わなくなるのかもしれない。

今が
懐かしむべき過去になるのか、
消し去りたい過去になるのか、
愛すべき現実になるのか、
厭わしい現実になるのか、
それは誰にもわからない。

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未脱皮

今日久し振りにあなたに会いました。

そのときはいつもと変わらない感じで、
でも今思うとやっぱり随分時間は経っていて。

あなたと彼女は
いつの間にか友人同士ではなくなっていて、
それでも私は友情を信じたくて。

私の目の前の光景は
以前と明らかに変わっているのに、
彼女とそれ以外の人とでも
明らかに違うのに。

それでも私は愛情なんて認めたくなくて。

何でもない振りをして見せたけど、
本当はかなり動揺していたみたいです。

あなたのいないところで、
とめどなく涙を流していました。

自分の気持ちを押し隠したまま
あなたの気持ちを動かせるはずもないのに。

どうしようもなく身勝手な話です。

そんな夢。
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殴り書きメモ

昨日は朝帰りでした。急に友人宅に泊まることになったので。おばあちゃんに電話をしたら、「家で無愛想なアンタでも、仲良くしてもらえんねんなぁ」と、皮肉なのか率直な感想なのか両方なのか、そんなことを言われました。

朝はとても冷え込んでいましたが天気はよくて、歩いていても爽快な感じだし、電車に乗っていても暖房と相まってぬくぬくと気持ちよく、思わずウトウトしてしまうような陽気でした。

家でお風呂に入ってまた眠りました。随分と落ち着いた気がします。

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みきてぃ(哺乳類)の行動観察記録

1日
○午前6時

目覚めなくてもいいのに起きたようだ。
どうやら会ったことのない人に会うというので緊張しているらしい。
しかし、朝ご飯を食べるには早すぎたらしく、
再び頑張って寝ようとしている。

○午前7時

起き上がって活動しだす。
コーヒーを淹れて前日の残りの寿司とパンでも食べようと準備する。
その前にチョコレート菓子を食べていたのも、私は見逃さなかった。
とりあえずテレビを見ながら朝食を摂っていた。

○午前9時20分

家を出る。
大学に行くには早すぎる時間なのだが、
ダイエットのためか25分ほど歩くつもりらしい。
だったら食べる量を減らせと言いたいが、
『みきてぃの耳に忠告』『みきてぃに金言』なので放置している。

○午前10時40分

大学に着く。
実験の準備をしだす。
当初は友人の紹介で2人だけ実験する予定だったが、
急遽元同じサークルだった友人(@教養学部)が「本郷にいるから」と
協力してくれることになったそうだ。
あんな生き物でも優しい人たちに恵まれているみたいだ。

○午後1時15分

実験データをまとめて解析し終えた。
やはり仮説は支持されないようで、ちょっとがっかりしていた。
3人もぶっ続けで実験をしたせいか、どっと疲れたようだ。
実験室を出て、帰途につく。

○午後2時半

家に到着する。
お腹が空いたので、祖母の買ってきてくれたカツドッグを食べる。
ポテチやら和菓子やらも口にしていたら、眠気が一気に襲ってきたらしい。
しばらくベッドの上に突っ伏していた。

○午後4時15分

家を出る。
塾でアルバイトするためらしい。
やはり食べ過ぎたからと早めに家を出て歩いていた。
もう私は何も言わないことにしよう。そう決めた。

○午後5時

塾に着く。
もう6ヶ月目に突入するのに、
担当教科は得意な算数・数学しかしていないのに、
子ども達も比較的おとなしく教えやすいのに、
授業前は何となく憂鬱そうだ。
大丈夫、誰もそんなにみきてぃに期待してないよ…あ、これじゃ励ましになってない…

○午後10時15分

塾を出る。
日誌を書くのに時間がかかったらしい。
駅の側にあるモスバーガーをチラチラと横目で気にしながら、
残念そうに駅の階段を上っていく。

○午後10時45分

家に着く。
風呂に早く入るように促され、今日は素直に従っていた。
何か後ろめたいことでもしたのだろうか。
入浴後、テレビでお笑い番組を見ていたが、
気に入らなかったらしく途中で消していた。

2日
○午前1時15分

パソコンに向かって一生懸命何かを書いている。
みきてぃのことだ、多分どうでもいいことだろう。
そろそろ寝るのかな。観察も疲れてきたし、そうだといいな。
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