のんびり気まぐれ猫ブログ

教養を身につけたい、そんな年頃。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

良識あるモンスター

この間、北海道のホテルを探していたとき、あるホテルのinformation欄のようなところを何気なく見ていたら、「あの木△拓□さんも訪れた!」みたいな文句が書かれていて、akiさんと2人で
「伏字にする意味あんの?」
とか
「怪しいビデオでこういうのありそう」
とか騒いでいました。私は木下拓郎だと思っているんですが、違いますかね。え、それって誰かって?うん、知らない人。

昨日は、サッカーのチャリティーマッチがありました。チャリティー自体はいいことだと思っているのですが、選手が
「僕たちのプレーで勇気づけたい」
というようなことを言うのは、正直言って、お約束とはいえ心に響くのかね、と思っていました。日本代表チームが前半で2点先制した時点で、Jリーグ選抜チームの勝利はないかなと予想していましたが、
「でも、1点ぐらい得点してほしいよねー」
とakiさんに呟いてみたり。そのあと、カズが点を入れるという予想外の事態に。と言ったら失礼かもしれませんが、このタイミングでゴールするとは展開が出来すぎていると感じたのです。解説の人も若干興奮気味だったし、私も大袈裟ながら、
「日本も奇跡を起こせるかも!?」
と思わずにはいられないようなプレーでした。試合後に発見したのですが、試合前の謙虚なメッセージも、好ましく思えました。著名人で素直にこういうことを言える人というのも、なかなかいないように思うので。

呟きといえば、最近流行(もう廃れ気味か?)のツイッターについて。気軽に適当なことが言い合えるのがいいと思っていたのですが、福島原発の事故以降は情報が錯綜しまくるし、著名人による扇動的な言動もあるしでうんざり気味です。内○樹氏とか…と具体的に取り上げようかとも思いましたが、面倒なので止めることにします。

ただ、全体的な傾向としては、そういった扇動的な言動をなさる方は、その話題(例えば、原発)についての門外漢ではあるが、何がしか(例えば、哲学)の専門家であるという自負はあるようです。もしかすると、本人は自分が扇動的な言動をしているとは思っていないかもしれません。でも、そんな考えが許されるのは、周囲に自分なりの思考力、判断力、決断力がある人しかいない場合です。好意的に解釈すれば、誰もがそういった能力を持っていると信じておられるのかもしれませんが、残念ながらそんなに世の中は洗練されていないと私は思います。

原発事故の対応については、ベストを尽くしていたとは思えません。政府の責任も重いですが、東京電力の対応方針にも疑問は残ります。「絶対安全」と喧伝していたのに、いざ事故が起こると「想定外」と言い訳する時点で、誠意が感じられません。

ただ、情報を出すのが遅い、早く公開しろ、とばかり唱えていた一部の関東人も不思議です。確かに、現状についての報告は遅いのですが、果たしてその数字やら状態が知らされたところで、一般人はどうしていいか分からないと思います。恐らく、その数字やら状態がどういうことを示していて、その場合どのような対処をすればいいのか、ということを知りたいのだと思いますが、放射能の影響に関しては定量的なデータが揃っているわけではないので、何かを明言することはかなり困難だと思われます。一般人に今ある選択肢は、発表を信用して今の生活を続けるか、発表を信用せずに自分なりに防衛する(例えば、西日本に行く)かでしょう。

そういった局面で、一般人に影響するような言動をする著名人というのは、一体何様のつもりなのだろうかと思います。積極的に煽っていたバカもいらっしゃいましたが、善意で言っているつもりのような方もいらっしゃって、個人的には後者の性質が著しく悪いような気がします。著名人の意見で左右されるような一般人は、その人が発言したということだけを根拠に動くので、自分でその行動に対する責任を負わないだろうし、著名人の方も「ただ発言しただけ」という理由で責任を負わないからです。政府も東電も、事故について責任回避していると言われるかもしれませんが、程度は違えど、個人レベルでも変わりません。

とにかく、自分の責任だと認めたくない人は多いようです。もうすぐ都知事選がありますが、それについて某著名人が「今回は投票に行かないのもひとつの選択肢」とおっしゃっていて、頭が湧いているのかと思いました。というのは、投票に行かない人が一定以上いることで選挙が無効になるならまだしも、そういった決まりはないからです。仮に、有力な立候補者を支持していない意思表示だと言うのなら、それは甘いと言わざるをえません。為政者が投票率の低さを見て感じることは、自分に対しての不支持ではなく、市民の政治への無知・無関心という可能性が大いにあるからです。対抗するなら、自分たちの代表を擁立するしかありません。急遽決まった選挙ではないので、時間はあったはずです。でも、自分に明確なビジョンがなければ、その代表などあるはずもありません。

また、今日のことですが、別の某著名人が、「天罰発言といい花見禁止令といいなぜ都民はこの人を都知事にしたのか」とおっしゃっていて、それに対して「ホントです。別の人に入れます!」と返している人がいたりして、反響を考えない著名人と単細胞的思考の一般人にうんざりしました。大体、この著名人は都民でもないので、そもそも余計なお世話だと思うのですが。

天罰発言ですが、個人的にはどうとも思いませんでした。死者に対する冒涜だとか都知事の発言だとは思えないとか言われていましたが、天罰という言葉を悪だと捉えている風潮があるのに驚きました。今まで当たり前だと思っていたものがいかに尊いものであったかを考え直せ、という戒めぐらいの意味だと私は思っていました。それとも、他人に自戒を求められているようで、嫌なのでしょうか。私たちは悪くないから。としたら、その発想こそ傲慢だと思います。

○○がダメだから××に投票しようと言って失敗した例が現与党なのに、まだ感情論で投票しようとする人がいるのには愕然とします。今の政治では自分が不当に差別され、生活が困窮を極めてどうしようもないから、といった根本的な理由があって、かつ新たな立候補者はその問題を解消してくれる、というのなら理解できますが。前述の、別の候補者に投票する方は、天罰とは言わない、花見を推奨してくれる都知事なら、誰でもいいのでしょうか。そんな些末なことを理由に選挙で投票できる今の状況が、誰によって維持されているのかを考えてからでも遅くないと思います。不満はあれど普通に生活できていることが、不変の前提ではないということを忘れてしまった人が多いのかもしれません。

倫理や常識の皮を被って他人を非難し、一方で自分の責任は問われないように理論武装(のようなもの)をし、自分だけは理性的、中立的でありたいと思っている人は、このブログなど見ないでしょうが、ついつい書いてしまいました。見たままを感じたままに書いただけなので、粗削りで構成も充分ではないかもしれませんが、1人の何の権威もないバカの意見として読んでいただけたら、幸いです…でした。
スポンサーサイト
エトセトラ | コメント:0 | トラックバック:0 |

【拡散希望】

最近、専らNHKばかり見ています。今は地震関連の話題中心ですが、あさイチはやってるんですね。その中で、チェーンメールについて解説しているシーンがありました。今回の大地震で、その二次災害などについてのデマをばらまく輩がいるんだとか。番組では、「○○から聞いた」というような伝聞形で書かれたメールには注意しましょう、というようなことを言っていました。

私にも届いたので、内容を紹介しようと思います。(作成した人以外の)送信した人を非難する意図ではありません。

[件名]
Fw:
[本文]
友達からこんなメールが届きました。

友達のお父さんがコスモ石油に勤めていて教えてもらったのでみんなにも伝えます。気をつけてください。

千葉、首都圏の方へ

千葉の製油所、製鉄所の火災の影響で千葉、首都圏では、科学薬品の含まれた雨が降ることが予想されます。

傘やレインコートの使用をお願いします!広めてください!とりあえず広めて!雨にあたらないようにして下さい!

ほんとに危ないみたい。

友達に回してあげて!



ちなみに、私は友だちに回せという内容のメールは、基本的に誰にも回しません。第一に、面倒だからです。決して友だちがいないからではありません。決して友だちがいないからではありません。(大事なことなので2回言いました)また、今回のメールは、届いた時点で既に、テレビなどで「そんな事実はない」と報道されていました。企業に問い合わせがあったんでしょうね。風評被害というより業務妨害だわ。

具体的に、このチェーンメールについて検証しようと思います。いや、そんな難しいことはできませんが、おかしいと思われる点を挙げていく、ということで。

>Fw:
→まともな用件なら、件名があって然るべき。遊びじゃないなら、ってことですが。

>友達からこんなメールが届きました。
→緊急の連絡なら、メールじゃなくて電話しましょう。まあ、緊急じゃない(チェーンメールだから)ので、回線を圧迫するようなことは止めた方がいいでしょう。

>友達のお父さんがコスモ石油に勤めていて教えてもらったのでみんなにも伝えます。
→友だち(を通じて友だちのお父さん)に、「そんな重要なことは、会社に連絡して早急に対策してもらおう」と働きかけるべきです。広報するなら、メールのような地味な手段ではなく、テレビ・ラジオ・ネット等で周知してもらうことが必要です。「みんなにも伝えます」と息巻いていますが、お年寄りや子どもを無視する伝達手段を用いる友だちは、人間腐っていると思った方がいいでしょう。

>科学薬品の含まれた雨が降ることが予想されます。
→科学じゃなくて化学では?誤植のあるメールは信憑性に乏しいです。漢字の勉強をしましょう。また、上にも書きましたが、そのような重大な事象が予想されるのなら、知り合いではなく会社に報告すべきです。家でぼやいているようでは、友だちのお父さんとやらは、会社で機転が利かずうだつの上がらない人なのでしょう。

>傘やレインコートの使用をお願いします!
→社員が会社を代表して言うべきことを、何故社員でもないあなたが言うのですか?

>とりあえず広めて!
→「とりあえず」は、無責任きわまりないと思います。そして、広まりにくい方法で広めようとしてる、効率(と己の頭)の悪さに気付きましょう。

>ほんとに危ないみたい。
→緊急性高いのに、危険性について「みたい」レベルでしか書けないとは。

最後の方は、メール本文作成者のダメだしになってしまいました。関東は一部で、避難所があったり液状化現象で大変な地域もあったりで大変ですが、大半の人は落ち着いて大丈夫だったと思われますが、東北で同じようなことになったらパニックになるかもしれません。現に、なったとも聞きますが。人の窮地につけ込む、悪意ある人間って世の中にはいるものですね。

災害時に限りませんが、情報源の不明確なものは安易に信用せず、ソースを確認するようにしましょう。
お勉強 | コメント:0 | トラックバック:0 |

Nightmare

一昨日だったか一昨々日だったかに、NHKの朝6時台のニュースで、地震による津波の影響をアナウンサーが現地の人に電話取材する場面がありました。
「何か変わったことはありませんか」
と尋ねるアナウンサーに
「特にありません」と答える地元民。正確には覚えていないですが、続いて
アナ 「今そちらで映像確認できますか」
地元民「はい」
アナ 「何か変わったことは起きていませんか」
地元民「特にありません」
アナ 「…あの、そちらの海岸の特徴って何かありませんか」
地元民「特徴?例えば?」
そして、しばし沈黙…のようなやりとりがあって、朝から何のコントを繰り広げているのかねと思って、あとから起きてきたakiさんにその内容を伝えたら、
「アナウンサー泣かせだねー」
と笑っていました。その日は起きたときに、「体が痙攣しているのか?」と思ったほどの微弱な揺れを感じました。でも最近、東北でやや強い地震はちょくちょくあったし、そんなに規模の大きくない地震でも、緊急地震速報が出たり、「津波に警戒して下さい」とテレビで言われたりして「大袈裟に煽り過ぎなのでは」という思いもあったので、そこまでして流すほどのニュースかなと不思議に思っていました。

昨日はきわめて平凡な金曜日で、akiさんを会社に送り出してからは、ストリーミングで英語を聴いてみたり、買い物に出てみたり、「ああ掃除しないと」と思いながらダラダラしてみたりしていました。

午後。「そろそろ美容院の予約しないと」と思いながら、相変わらず電話が嫌いなので延ばし延ばしにしていたのですが、覚悟を決めて電話をすることにしました。「でも、なるべくネット予約できるところがいいなぁ」と思ったので、近所の美容院のサイトを見ていたら、初回以降はネット予約可能なところが見つかりました。評価も地域の中では上々だったのですが、お客さんのコメントで『親しみやすくフレンドリー』という言葉を見つけたのと、サイトに掲載されていたスタッフの表情が何とも言えない感じ(私には合わない)だったのとで、止めてしまいました。美容師さんには黙々とやってもらいたい私に、親しみやすさは別に要らないのです。いや、今行っているところも客を見て対応していると思うのですが、先に『親しみやすくフレンドリー』を押し出されると、自分もそう振る舞わざるをえないように感じてしまって、それがプレッシャーになるのかと。まあ結局、前回行ったところに電話しました。

電話を終えて、携帯のスケジュールに登録して、あえて報告することでもなかったのですが『美容院予約しました(`・ω・´)』みたいなメールをakiさんに送りました。その時刻、14:46。

家が揺れ出しました。いつもの軽い揺れだろうと思っていたら、やけに長い。段々揺れが酷くなって、しまいには、家ごと乗り物になって足下の悪い道を走り出したんじゃないかというぐらいの揺れになりました。外では電線も激しくうねっているし、家の中で吊り下げていたワイシャツも踊っているし、「早く降ろしてーー」という気持ちになりました。降り立つ場所があるはずもないのですが。幸いにも、被害というほどの被害もなく、隣の部屋でDVDが散乱したのと、リビングで多少物がポロポロ落下したぐらいで済みました。阪神大震災のときは、実家で食器棚から食器がバンバン落ちて割れていたのを思うと、揺れもそちらの方が強かったのかなという気もしますが、個人的には今回の方が強いように感じました。地盤とか建物とかの関係もあるでしょうから、一概には言えませんが…。

さすがの私も、これは酷い地震だという感覚があったので、テレビのリモコンを持ってぽちっと…あれ、ぽちっと…(゚Д゚)まさかの停電でした。夏から秋にかけての時期に、近くで爆撃戦かと思うほどの激しい落雷があって、そのときも一瞬停電してすぐ復旧したのですが、この地域は電気インフラが脆弱なんでしょうか。よく晴れた昼だったので、何とか夕方に復旧してくれればと願っていたのですが、甘かったですね。(あとでakiさんに聞けば、震度5以上の地震があった地域では3日間ぐらいの停電もありうるとか。それでも、復旧は速かった方なのか…)

電気が使えないので、割とヘビーなネットユーザーの私はやることがなくて困りました。本を読むという選択肢もあったのですが、余震もキツくてそんな集中力が保てそうにありません。とりあえずガスと水は使えたので、夕ご飯を作ろうと思い、焼きそばと味噌汁と肉じゃがを作りました。単純な料理の変な取り合わせですが、豚肉を使い切る必要があったので…余震も怖くて、長々とガスを使う気もしませんでした。鍋で米を炊く勇気がなかったので、「じゃ、主食は焼きそばだー」と。

一時期から比べればだいぶ日は長くなりましたが、それでも夜6時過ぎには暗くなりますね。することがなくてぼやーっとしていた私でしたが、携帯の着信音が鳴り出しました。姉でした。メールを送っても返事がなかったので、電話をかけてきたとのこと。電話もなかなかつながらなかったそうな。ちなみに、そのメールは誰かが最後にメールを送ったタイミングで、色んなメールと一緒に一斉送信されてきました。

愛知も、本震の際には揺れたそうですが、電話していてバックにテレビの音が聞こえているし、甥っ子が姉の目を盗んで手づかみでご飯を食べている(フォークとスプーンの使い方をマスターしていないらしい)、なんていう話を聞いていると、平和そうで羨ましかったです。千葉(の私たちの住む地域)だって、言ってしまえば停電だけなのですから、宮城などに比べれば平穏きわまりないのですが。それでも、『停電』『余震』『1人』は重なると辛かったです。

そして、akiさんからのメール。交通機関が麻痺して帰れない、と。宮城で震度7なんていうニュースは携帯電話でも見られたのですが、具体的な情報は何も知らなかったので、関東でもそんなに影響が出ているのかと驚きました。携帯電話のワンセグでそのとき唯一見られた、チバテレビの番組は、県内(コンビナートだったか)の火災の模様を映し出していました。その番組でも、視聴者からの電話のシーンがあって、その女性は飲食店の従業員だそうですが、食器が一部割れた、お客さんは案外平然と食事をしていた、などの証言をしていました。最後に、アナウンサーが停電の状況について訊くと、うちは特に問題ないし、周りでもそういう話は全然なかったと話していました。あくまで客観的に、近所の地域の停電状況を話されているのだとは思うのですが、「千葉で停電している世帯があるなんて、私には関係ありませんから」と言われているような気がして、ちょっとイラッとしたものです。

夕ご飯は、冷えた焼きそばを食べました。

携帯の電池を消耗して充電できずに連絡できなくなったら困るし、懐中電灯も使いすぎて本当に必要になったときに使えなくなると困ると思ったので、9時前から布団を被って横になっていました。でも、ニュースステーションが始まる時間帯だってまだ眠れない!、ということで、電池の残っていたDSでゲーム(ぷよぷよ)しました。非常時に持ち出すものリストに、DSも加えておこう…ゲームをやりすぎて疲れたところでウトウトしてしまったようで、起きたのは、カチッという音がして電気が復旧したときでした。夜中3時過ぎ。そんな音で目が覚めるとは、自分でもビックリですが。それからも余震やら何やらで眠れず、ずっと起きています。

旅行の話の続きを書こうと思いながら、別の話を書いてしまいました。個人的に貴重な記録なので…旅行の話はいつかまた…覚えていれば書きます…(頼りない)。
エトセトラ | コメント:2 | トラックバック:0 |
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。