のんびり気まぐれ猫ブログ

教養を身につけたい、そんな年頃。

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先生は下手の横好き

「みなさん、こんにちは。今日の講義は趣を変えて、作文を書くことにします。はい、そこ、騒がないで。

作文のスキルは、学生のときだけでなく、社会人になってからも必要とされるものです。作文だからと言って馬鹿にしてはいけません。

作文と言えば、私は昔から作文が好きでしたね。小学校のときですが、学級通信なんかにはよく載せてもらっていました。でも、へんちくりんな作文もよく書いていました。

書くネタがないと、今だったらネタを作りに外に出るか、書かないのですが、小学校のときは宿題にされるものですから、書かざるを得ない。でも、外に出てネタを探すということも思いつきませんでした。

だから、あるもので書こうとすると、ロクでもないテーマで書かざるを得ないんですよね。ある日のネタは、家に入ってきた小さい羽虫の動きについて。みんな自分を主人公にして作文を書くのに、私の作文の主人公は羽虫。地味すぎです。

あのね帳、という作文帳があって、ここの作文ではきんさんぎんさんを取り上げたこともありました。これは授業参観の後の保護者懇談で先生に発表されたらしく、全員爆笑だったそうです。匿名で読まれたのですが、私の母は娘の作文じゃないかと、懇談後に先生に訊きにいったとか。親の直感ってすごいですね。

脱線しすぎました。本題に戻ります。今日の作文のテーマは『数回顔を見ただけの人にこちらが認識されていると分かると、何故びくついてしまうのか』についてです。800字以内で書いてください。

質問のある人?はい、田中くん。え、『そんな先生の個人的な感情についてよく分からないんですけど』?

…うるさいっ。」
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