のんびり気まぐれ猫ブログ

教養を身につけたい、そんな年頃。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

Nightmare

一昨日だったか一昨々日だったかに、NHKの朝6時台のニュースで、地震による津波の影響をアナウンサーが現地の人に電話取材する場面がありました。
「何か変わったことはありませんか」
と尋ねるアナウンサーに
「特にありません」と答える地元民。正確には覚えていないですが、続いて
アナ 「今そちらで映像確認できますか」
地元民「はい」
アナ 「何か変わったことは起きていませんか」
地元民「特にありません」
アナ 「…あの、そちらの海岸の特徴って何かありませんか」
地元民「特徴?例えば?」
そして、しばし沈黙…のようなやりとりがあって、朝から何のコントを繰り広げているのかねと思って、あとから起きてきたakiさんにその内容を伝えたら、
「アナウンサー泣かせだねー」
と笑っていました。その日は起きたときに、「体が痙攣しているのか?」と思ったほどの微弱な揺れを感じました。でも最近、東北でやや強い地震はちょくちょくあったし、そんなに規模の大きくない地震でも、緊急地震速報が出たり、「津波に警戒して下さい」とテレビで言われたりして「大袈裟に煽り過ぎなのでは」という思いもあったので、そこまでして流すほどのニュースかなと不思議に思っていました。

昨日はきわめて平凡な金曜日で、akiさんを会社に送り出してからは、ストリーミングで英語を聴いてみたり、買い物に出てみたり、「ああ掃除しないと」と思いながらダラダラしてみたりしていました。

午後。「そろそろ美容院の予約しないと」と思いながら、相変わらず電話が嫌いなので延ばし延ばしにしていたのですが、覚悟を決めて電話をすることにしました。「でも、なるべくネット予約できるところがいいなぁ」と思ったので、近所の美容院のサイトを見ていたら、初回以降はネット予約可能なところが見つかりました。評価も地域の中では上々だったのですが、お客さんのコメントで『親しみやすくフレンドリー』という言葉を見つけたのと、サイトに掲載されていたスタッフの表情が何とも言えない感じ(私には合わない)だったのとで、止めてしまいました。美容師さんには黙々とやってもらいたい私に、親しみやすさは別に要らないのです。いや、今行っているところも客を見て対応していると思うのですが、先に『親しみやすくフレンドリー』を押し出されると、自分もそう振る舞わざるをえないように感じてしまって、それがプレッシャーになるのかと。まあ結局、前回行ったところに電話しました。

電話を終えて、携帯のスケジュールに登録して、あえて報告することでもなかったのですが『美容院予約しました(`・ω・´)』みたいなメールをakiさんに送りました。その時刻、14:46。

家が揺れ出しました。いつもの軽い揺れだろうと思っていたら、やけに長い。段々揺れが酷くなって、しまいには、家ごと乗り物になって足下の悪い道を走り出したんじゃないかというぐらいの揺れになりました。外では電線も激しくうねっているし、家の中で吊り下げていたワイシャツも踊っているし、「早く降ろしてーー」という気持ちになりました。降り立つ場所があるはずもないのですが。幸いにも、被害というほどの被害もなく、隣の部屋でDVDが散乱したのと、リビングで多少物がポロポロ落下したぐらいで済みました。阪神大震災のときは、実家で食器棚から食器がバンバン落ちて割れていたのを思うと、揺れもそちらの方が強かったのかなという気もしますが、個人的には今回の方が強いように感じました。地盤とか建物とかの関係もあるでしょうから、一概には言えませんが…。

さすがの私も、これは酷い地震だという感覚があったので、テレビのリモコンを持ってぽちっと…あれ、ぽちっと…(゚Д゚)まさかの停電でした。夏から秋にかけての時期に、近くで爆撃戦かと思うほどの激しい落雷があって、そのときも一瞬停電してすぐ復旧したのですが、この地域は電気インフラが脆弱なんでしょうか。よく晴れた昼だったので、何とか夕方に復旧してくれればと願っていたのですが、甘かったですね。(あとでakiさんに聞けば、震度5以上の地震があった地域では3日間ぐらいの停電もありうるとか。それでも、復旧は速かった方なのか…)

電気が使えないので、割とヘビーなネットユーザーの私はやることがなくて困りました。本を読むという選択肢もあったのですが、余震もキツくてそんな集中力が保てそうにありません。とりあえずガスと水は使えたので、夕ご飯を作ろうと思い、焼きそばと味噌汁と肉じゃがを作りました。単純な料理の変な取り合わせですが、豚肉を使い切る必要があったので…余震も怖くて、長々とガスを使う気もしませんでした。鍋で米を炊く勇気がなかったので、「じゃ、主食は焼きそばだー」と。

一時期から比べればだいぶ日は長くなりましたが、それでも夜6時過ぎには暗くなりますね。することがなくてぼやーっとしていた私でしたが、携帯の着信音が鳴り出しました。姉でした。メールを送っても返事がなかったので、電話をかけてきたとのこと。電話もなかなかつながらなかったそうな。ちなみに、そのメールは誰かが最後にメールを送ったタイミングで、色んなメールと一緒に一斉送信されてきました。

愛知も、本震の際には揺れたそうですが、電話していてバックにテレビの音が聞こえているし、甥っ子が姉の目を盗んで手づかみでご飯を食べている(フォークとスプーンの使い方をマスターしていないらしい)、なんていう話を聞いていると、平和そうで羨ましかったです。千葉(の私たちの住む地域)だって、言ってしまえば停電だけなのですから、宮城などに比べれば平穏きわまりないのですが。それでも、『停電』『余震』『1人』は重なると辛かったです。

そして、akiさんからのメール。交通機関が麻痺して帰れない、と。宮城で震度7なんていうニュースは携帯電話でも見られたのですが、具体的な情報は何も知らなかったので、関東でもそんなに影響が出ているのかと驚きました。携帯電話のワンセグでそのとき唯一見られた、チバテレビの番組は、県内(コンビナートだったか)の火災の模様を映し出していました。その番組でも、視聴者からの電話のシーンがあって、その女性は飲食店の従業員だそうですが、食器が一部割れた、お客さんは案外平然と食事をしていた、などの証言をしていました。最後に、アナウンサーが停電の状況について訊くと、うちは特に問題ないし、周りでもそういう話は全然なかったと話していました。あくまで客観的に、近所の地域の停電状況を話されているのだとは思うのですが、「千葉で停電している世帯があるなんて、私には関係ありませんから」と言われているような気がして、ちょっとイラッとしたものです。

夕ご飯は、冷えた焼きそばを食べました。

携帯の電池を消耗して充電できずに連絡できなくなったら困るし、懐中電灯も使いすぎて本当に必要になったときに使えなくなると困ると思ったので、9時前から布団を被って横になっていました。でも、ニュースステーションが始まる時間帯だってまだ眠れない!、ということで、電池の残っていたDSでゲーム(ぷよぷよ)しました。非常時に持ち出すものリストに、DSも加えておこう…ゲームをやりすぎて疲れたところでウトウトしてしまったようで、起きたのは、カチッという音がして電気が復旧したときでした。夜中3時過ぎ。そんな音で目が覚めるとは、自分でもビックリですが。それからも余震やら何やらで眠れず、ずっと起きています。

旅行の話の続きを書こうと思いながら、別の話を書いてしまいました。個人的に貴重な記録なので…旅行の話はいつかまた…覚えていれば書きます…(頼りない)。
スポンサーサイト

エトセトラ | コメント:2 | トラックバック:0 |
<<【拡散希望】 | ホーム | 2O11>>

コメント

mikiさんも家も無事そうで何よりです。
会社で、akiさんはずっとmikiさんの心配をしていました。

『親しみやすくフレンドリー』、は確かに苦手です…
2011-03-12 Sat 13:40 | URL | ローラ [ 編集 ]
いくつか物が落ちたりしただけとは言え、
家で見ていると食器棚が倒れてくるんじゃないか、とか
その衝撃で割れた皿が直撃してくるんじゃないか、とか
家が倒壊するんじゃないか、とか
精神的ダメージが酷かったです。
そんな私に、震度7なんて精神的に耐えられない気がする…
auは災害時、全然使えませんな。

職人さんの無愛想な中に感じる優しさ、的なものに、
私は惹かれます☆
2011-03-13 Sun 09:38 | URL | miki [ 編集 ]

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。